今回は、私の2020年の投資実績を公開します。
投資をしたことがないけど実際にどのような推移になるか知りたい、という方は読んでいただくと今後の参考になると思います。
まだまだ、資産運用は初心者の枠を出ませんが、良いところも悪いところも公開しちゃいますね。
(資産管理は、マネーフォワードを使っています。とても簡単で便利なアプリです。無料で試せるのでぜひ。)
本記事の内容
では、さっそく年間実績から公開します!
実績公開(年間)
2020年は、ポートフォリオを大きく変えた1年でした。
運用している金額は入金等もありましたが、年初+74万円(+22%)です!
今年はコツコツと勉強してきた個別株に7月から取り組み、年末までに約30%を個別株としています。
7月までは投資信託がほぼ全てでFXをちょろちょろとやる程度でしたが、7月からは自分で企業分析をして長期目線で個別株投資をするスタイルに変更しました。
2021年に向けて
今のスタイルが自分には合っていそうですので、引き続き投資信託は一定の割合は維持しつつ、数年スパンで成長の見込める個別株を仕込んでいこうと思います。
今後は、コロナの影響があった2020年から世の中の構造がガラッと変わったところに上手く入り込める企業が伸びていくと思います。
あらゆる業界でオンライン化が進んでいくので、早期にマーケットに対応していく企業を選んでいきます。
個別株の実績
保有株式は、IT業界が中心となっています。
いずれも今年の夏頃に買ったのですが、秋口には平均で+30%程度の利益が出ていました。
企業の成長戦略を考えると、まだまだ売る時期ではないと判断して保有し続けていますが、今は残念な状態になっています…。
まだまだ、投資フェーズのところもあるので長期目線で決算発表やプレスリリースなどを観察していこうと思います。
個社を見ていくのは大変だけど、面白いですね。
2021年の個別株
割安な株を選別していきたいと思っています。
既に高値がついていたり、期待が大きく乗ってしまっている株には手を出さず、誰も目を付けていないような個別株を仕込みたいです。
そのためにも企業を見る目を養わないといけないので、個別株の選定、売買を繰り返して自分の知識と経験を増やしていきたいですね。
投資信託の実績
私の投資先の多くを占めるのが投資信託です。
コロナの際に30%ほど下落しましたが、今はREITを除いてすべてプラスに転じています。
米国ばかりですが、米国が圧倒的に成長が見込めますし、それ以外に選択肢がないですね。
保有数が少ないものは、今年の11月から始めたNISAです。
NISAは税制面での利益も受けつつ、投資ができるのでぜひ利用したい制度ですね。
2021年の投資信託
J-REITは何とかコロナからの下落から戻ってきていますが、これからの成長性を考えると厳しいと思っています。
(2019年は+20%程度になっていて、コロナでも問題ないと思っていた自分が残念です…。)
時期を見つつ損切して、米国の投資信託を買い増しするか、個別株の購入にあてるつもりです。
損切を早く決断できるようにならないと、今年のようにズルズルと保有し続けることになるので、明確な損切ルールを自分で決めて、運用をしていこうと思います。
まとめ:良くも悪くも自分で考えた結果が出た2020年
いかがでしたか?
2020年はコロナの影響を強く受けた1年でした。
世の中の変化に合わせて、柔軟に対応していかないと大きく損をしてしまいます。
一つ一つ事象がなぜそうなったのかを考えて、次に同じようなことが起きた時に素早く対応できるようにしたいですね。
また、新しい変化が起きた際も自分の考えを明確にもって取引を行い、振り返りをしていこうと思います。
では、2021年も良き1年になりますように。