お金の基本 資産運用

【楽天ポイントでお得】つみたてNISAを楽天証券で始める設定方法

2021年1月31日

悩む人
将来のお金の不安があるし、つみたてNISAを始めてみたいな。楽天証券で始めたらお得らしいんだけど、具体的に何がお得なのかわからないし、やり方も複雑そう。

そんな方の疑問にお答えします。

本記事の内容

つみたてNISAと楽天証券
楽天ポイントと楽天証券ポイントの違い
楽天証券のつみたてNISAで楽天ポイントを貯める

この記事を書いている僕は投資歴が約2年で、コツコツと資産を積み上げてる平凡な会社員です。

資産形成に特別なことはいりません。コツコツ長期目線で続けていれば、問題ありませんよ。

今回は、僕が経験してきてお得だった「つみたてNISA」についてまとめます。

本ブログでも紹介している「つみたてNISA」がお得にできてしまう楽天証券で楽天ポイントを貯める方法を紹介します。

はっきり言って、すぐに始めるべき内容です(笑)

さっそく内容を見ていきましょう。

つみたてNISAと楽天証券

つみたてNISAの詳細については、本ブログの別ページを見ていただけると理解が深まると思います。

【つみたてNISAがおすすめ】NISAの運用はほったらかしでOK

ここではざっくりと「つみたてNISA」について説明した上で、楽天証券がなぜ良いのかを集中してまとめています。

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは年間40万円までの範囲内で、非課税で投資ができるお得な制度です。

最長、20年利用できる制度ですので、800万円まで非課税で長期的に資産形成ができます。

金融庁のサイトで簡単にシミュレーションできますので、将来的にどれくらいの利益になるかを確認できますよ。

下の例では

  • 毎月の積立て額を33,333円(非課税枠における毎月の限界値)
  • 積立て期間20年
  • 利回り5%

で計算した結果です。

(出典 金融庁:資産シミュレーション

何と20年後には1,370万円になっています。つみたてNISA恐るべし。

楽天証券がつみたてNISAと相性が良い理由

そんなつみたてNISAを始める際は、ずばり楽天証券がオススメです。

色々な証券会社があるのですが、手数料やポイント還元などを考えると楽天証券が良いですよ。

楽天証券はつみたてNISAをすることで、楽天グループで使えるポイントも貯まります。

更に、楽天SPUという楽天ポイントが数倍になる特典もあります。

つみたてNISAができる上に、ざくざくポイントを貯められてしまう楽天証券を使わないのはもったいないですね。

楽天証券

楽天ポイントと楽天証券ポイントの違い

すごく紛らわしいのですが、楽天証券の取引でもらえるポイントは

  • 楽天ポイント
  • 楽天証券ポイント

があります。

ほとんど同じでは?と思う方も多いと思いますが、便利なのは「楽天ポイント」です。

楽天証券ポイントは楽天証券内のみで無制限にポイントを利用できたり、JALマイルに変換できたりします。

一方、楽天ポイントは楽天証券での使用ポイントの上限があるといったデメリットがあります。

しかし、それ以上に楽天市場などその他サービスでポイントを活用できますので、利便性からも「楽天ポイント」にすべきですよ。

初期設定では楽天証券ポイント

注意すべきところですが、楽天証券の初期設定では楽天証券ポイントが選択されています。

(実は、私自身もしばらくこのことに気付かず、とてももったいないことをしていました。。。)

つみたてNISAを始める前にこの初期設定を変えておきましょう。

楽天ポイントへ変更

変更の仕方は簡単です。2分くらいで終了しちゃいますので、サクッとやりましょう。

まず、証券口座の「マイメニュ」→「ポイント設定・SPU」を選択します。

(出典 楽天証券)

その先のページで、「コース変更する」を選択し、暗証番号を入力して「変更」チェックすれば完了です。

(ここでは既に、楽天ポイントコースが選択されていますが、「楽天証券ポイントコース」が初期設定となっています。)

(出典 楽天証券)

年間で貯まるポイントはディナー1回分くらい

この後、具体的につみたてNISAを開始するステップを説明しますが、その前にポイントのメリットを見ていきましょう!

年間のつみたてNISAの上限が40万円でしたよね。

40万円を12カ月の積立て期間で分割すると33,333円ですが、わかりやすくするために3万円とします。

楽天ポイントは1%還元ですので、毎月300ポイントがたまります。

これが12カ月ですので

300×12カ月 = 3,600ポイント

となります。

1ポイント=1円で楽天サービスを利用できますので、年間でざっくりディナー1回は楽しめてしまうポイントになりますね。

楽天証券のつみたてNISAで楽天ポイントを貯める

ここからは楽天証券でつみたてNISAを始める具体的な方法です。

(といっても、一つ一つが記事になるくらいの内容なので、今回はさわりだけ。細かいやり方はまた記事にしますね。)

以下のステップで楽天ポイントを貯めつつ、楽天証券でつみたてNISAを始めてみましょう。

  • 楽天証券口座・つみたてNISA口座を開設
  • 楽天銀行口座を開設
  • 楽天カード申込み
  • 楽天銀行ハッピープログラムにエントリー
  • つみたてNISAを楽天カード支払いで開始

楽天証券口座・つみたてNISA口座を開設

まずは、以下のページから「口座申込」を選択します。

楽天証券

色々とキャンペーンがありますので、気になるものはポチポチ選んでOKですよ。

以下のように楽天会員の有無などによって申し込み先が違いますので、ご自身の状態にあった開設手順をしていきましょう。

(出典 楽天証券ホームページ)

メールアドレスや住所など、一般的なサービスの登録時に必要な項目に加えて、マイナンバーなども必要です。

めんどくさいところですが、どんどん入力していきましょう。

途中、楽天証券の総合口座(つみたてNISA以外で普通に株式取引などをする口座)の申し込み欄が出てきます。

特に申し込まない理由もありませんので、総合口座もチェックしておきましょう。

一番大切なのですが、NISAのところは「つみたてNISA」口座を選択するようにしてくださいね。

楽天銀行口座を開設

人によっては、楽天証券口座の開設前に楽天銀行口座を開設している方もいると思いますが、紹介しておきます。

先ほどの楽天証券の口座開設時に同時申込みができるので、まとめてやってしまいましょう。

その方がポイント還元でお得ですよ。

楽天証券

サイトの登録の流れがしっかりしていますので、どんどん入力していきます。

今までネット銀行を使ったことがない人は、楽天銀行ってATMも見たことないし引き落としできないのでは?と疑問をもつと思います。

そんなことはないので安心してください。コンビニで普通に入出金できますよ

特典(口座に10万円以上の残高などが条件)が付けば、月数回の手数料は無料になるので、とても便利です。

楽天カード申込み

こちらも、お得なつみたてNISAの方法に必要なので、申込みをしていきましょう。

先ほど紹介した楽天証券・楽天銀行と同様のページで申込みできるので、まとめて申請すると良いですよ。

また、楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしておくと、楽天ポイントが+1倍になるので連係した方がお得ですよ。

楽天銀行ハッピープログラムにエントリー

これは、先ほどの楽天銀行口座開設のところで紹介した「特典」を受けるために必要なものです。

楽天銀行のホームページからハッピープログラムにエントリーできますよ。

ポチポチ選択するだけですので、とても簡単です。

一旦、10万円以上は入金して、引落後でも残高が10万円は下回らないようにしておけば特典ゲットです。

つみたてNISAを楽天カード支払いで開始

ここまで登録された方は、大変だったと思います。。

お疲れさまです。

これからようやく、つみたてNISAの手続きです。

楽天証券・楽天銀行・楽天カードの3つの手続きが完了して、使えるようになるまでに2カ月くらいかかると思います。

その期間で、つみたてNISAでどんな投資先を選べば良いのか勉強しておきましょう。

(自分で納得したものを選ぶことが大前提です。投資は自己責任ですから。。。)

楽天証券の「NISA・つみたてNISA」の欄から「ファンドを探す」をクリックします。

(出典 楽天証券)

ご自身が購入したい投資先で「積立注文」をクリックします。

(出典 楽天証券)

その後の注文画面で重要なことがあり、必ず支払先を「楽天カードクレジット決済にしましょう。

楽天ポイントの還元を受けられなくなってしまいますので。

(出典 楽天証券)

あとは、積立て金額などを選んでいって「注文する」を押せば、つみたてNISAを開始できます。

長くなりましたが、以上がつみたてNISAを楽天証券でお得に始めるステップです。

まとめ:つみたてNISAを楽天証券で始めてポイントもゲット!

今回は、つみたてNISAを楽天証券で始める時にお得にポイントをゲットする方法をご紹介しました。

最初の手続きが少し面倒ですが、ここを乗り越えればその後は心配いりません。

つみたてNISAをきっかけに色々とニュースも気になるようになって、投資が面白くなりますよ。

まずは、最初の一歩として楽天証券でつみたてNISAを始めてみましょう

楽天証券

ではまた次回。

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