そんな方の疑問にお答えします。
本記事の内容
この記事を書いている僕は投資歴が約2年で、コツコツと資産を積み上げてる平凡な会社員です。
コツコツ効果で10年間で1,000万円を貯蓄することができました。
今回は、お金を貯める基礎となる「家計簿アプリ」について、僕の経験を踏まえて紹介していきますね。
なぜ家計簿をつけるのか?
そもそも、なぜ家計簿をつけるのか?って疑問をもつと思います。
「いちいち入力するのもめんどくさいし、時間のムダでしょ?」
って思う人も多いですよね。
僕も最初はそうでした。
でも、実際に始めてみると、時間のムダにはならなくて、むしろお金が貯まるようになりましたよ。
支出入を把握してムダな支出をなくすため
家計簿を付けることによって
- どれだけ収入があったのか?
- 何にお金を使ったのか?
が明確になります。
家計簿を振り返ることによって、まずは使い過ぎてしまった支出をなくすことができますよね。
例えば、外食ばかりになってしまい月で6万円を使っていたら、どうでしょう?
(1日あたり2,000円で、30日間の場合)
外食していた分を自炊にすれば、少なくとも半分の3万円くらいに食費を押さえられますよね。
つまり、3万円を他の消費や投資にまわすことができるようになります。
増やせる・減らせるところを見極める
こういった感じで、まず最初のステップで支出から減らせるところを見直していけます。
例えば、家賃が高すぎるようでしたら安いところに引越すれば良いですね。
携帯代が月1万以上かかっていれば、格安携帯に乗り換えて月に数千円を節約できます。
次のステップでは、収入を増やすために転職したり副業を始めたりするのも手段の一つになってきます。
増やせるところ、減らせるところを見極められるのが家計簿をつける大きなメリットですね。
デメリットは細かい作業が苦手だと、しんどいことですw
オススメの家計簿アプリ3選
では、実際に家計簿アプリを見ていきましょう。
無数にアプリがあるので、とりあえず使ってみることがオススメです。
使ってみて感覚的に合わないと思ったら、別のアプリを試してみたら良いですよ。
有料のものでも、無料のお試し期間があります。
まずは無料期間で使いやすいか、見やすいか、などチェックしてみると良いですね。
Zaim
ダウンロード900万以上で、多くの利用者がいる「Zaim」です。
とてもシンプルなデザインで見やすいです。
面倒な家計簿の入力もレシートをスマホで撮影するだけで、完了しちゃいます。
また、主要な銀行やクレジットカードと連携できるので、手入力はほぼ必要なくかんたんに家計簿ができます。
入力したデータはわかりやすいグラフで確認できるので、ムダな支出もすぐにわかりますよ。
初回の30日間は無料キャンペーンで全ての機能が利用できます。
この間に機能を使って、自分に合っているかチェックできますよ。
キャンペーン終了後は、機能制限のある無料プランにするか、機能そのままの有料プランにするか選べます。
機能を使い倒した方が結果的にはお金を節約できるので、有料プランが良いと思いますよ。
無料プランだと、グラフで残高などが視覚的に確認できないのでわかりにくいです。。。
有料プランは、年プランで4,800円です。
月換算にすると400円で、1回カフェでお茶をするくらいのお手軽な料金プランですね。
気になった方は、こちらから。
マネーフォワード ME
続いては、「マネーフォワード ME」です。
1,150万人以上(2021年1月時点)の方が利用している安心感のあるアプリです。
特徴は、連携口座が多い(2,600以上)ことです。
銀行口座はもちろんのこと、仮想通貨やFXなどもほとんど連携することができます。
色々な投資をしている人にとっては、とてもありがたいですね。
また、レシートの読み取りもスマホで写真を取ればサクッとできてしまいますよ。
マネーフォワードMEもZaimと同様に30日間は無料で全てのサービスを使うことができます。
無料期間が過ぎたあとは、無料プランのままか有料プランのどちらかになります。
有料プランは月額500円ですが、色々な口座と連携できるのは本当に便利です。
少しZaimよりも月額料金が少しだけ高くなりますが、機能面や使いやすさの点ではマネーフォワードMEが良いですよ。
マネーフォワードMEが気になった方はこちらからどうぞ!
LINE家計簿
最後は、「LINE家計簿」です。
今はLINEを使っていない人が珍しいくらいになっていますね。
そんなLINEが提供している家計簿サービスが「LINE家計簿」です。
下のように、普段のトーク画面でレシートなどを送信すると家計簿に入力されるのが便利ですね。
友達との連絡の合間に家計簿を付けられてしまうお手軽さが良いですよ。
その上、なんと全てのサービスが無料です!
しかし、他のサービスと比較すると、Webで操作することができないというデメリットがあります。
「細かな修正などはスマホだとめんどくさい」ってタイプの人は不便かもしれません。
LINE家計簿が気になった方は、下のリンクからどうぞ!
悩んだらときのおすすめ
結局、3つの中で何が良いんだよ、と思う方も多いですよね。
僕もそう思いますw
最終的には好みの問題になりますが、僕が使ってみた感じだと、「マネーフォワードME」が良かったですね。
僕の場合、Webで細かくチェックもするので、LINE家計簿は最初の段階で選択肢からなくなりました。
その上で、色々な投資(株、FX、仮想通貨、不動産など)をやっているので、どんな口座でも連携してくれる「マネーフォワードME」は安心感があります。
加えて、月あたりのコストでみてもカフェ1回分くらいで、Zaimともそこまで大きな価格差はありません。
あと、Twitterを見ていると圧倒的にマネーフォワードを使っている人が多いことも理由ですね。
(利用者は1,150万人以上なので、なんと日本人の約10%!めちゃスゴイ。。)
それだけ信頼されているサービスなんだなと。
という感じで、僕は「マネーフォワードME」を2年以上、愛用しています。
まとめ:シンプルでわかりやすい家計簿アプリでお金を見える化しよう!
今回は家計簿アプリについて紹介しました。
自分にあったアプリを使って上手にお金をコントロールしていけば、1年間で10万円以上は貯められますよ。
何にどれだけ使っているかを知るだけですが、本当に効果あります。
「今月、外食多くて使いすぎたな。」
「飲み会で3万も使ってしまったな。」
こういったことは家計簿つけてないとわからないですよね。
僕は10年間、家計簿アプリを使って節約してきて1,000万円を貯蓄することができました。
家計簿を使い倒してきた僕の経験上では、「マネーフォワードME」が一番使いやすいです!
人によって使いっての好みがあると思いますので、ぜひ、ご自分にあったアプリを活用してみてください。
家計簿アプリを使ってお金を賢く貯めていけるとよいですね。
では、また次回。