お金の基本

【簡単にお金を増やす方法なし?】日々の行動の積上げしだい

悩む人

お金がなかなか増えなくて、どうやったら良いのか全くわからないな。

何か良い方法はないのかな?

そんな方の疑問にお答えします。

本記事の内容

なぜお金を増やしたいのか?
3つの方法
まずは貯めるところから

この記事を書いている僕は投資歴が約2年で、コツコツと資産を積み上げてる平凡な会社員です。

特別なことはやっていませんが、僕の知識と経験が皆さんの役に立てば幸いです。

では、今回は、お金を増やす方法について説明します。

結論を言ってしまうと、お金を貯めることが一番大事です!

3分くらいで読めるので、お付き合いください。

なぜお金を増やしたいのか?

お金を増やしたいという目的をハッキリさせないと、目標であるお金を増やすことは達成できないです。

何事も同じだと思いますが、「○○をやりたい」、「○○になりたい」などの目的があって、細部の目標が立てられます。

学生時代の部活を例にすると、「全国大会で優勝したい」という目的があって、そのために「練習試合を〇回やる」「毎日、〇時間以上のトレーニングをする」などの目標が決まってきますよね。

お金を増やす際にも同じで、目的が大切です。

目的は何でもよいです。

  • 金銭的に自由になりたい。
  • 将来への備え。
  • 家族のため。

絶対に達成したいという強い意思があれば、多少のことも頑張れますよね。

ただし、ずっと頑張っていると辛くなってしまうので、抜きどころも入れて良いと思います。

達成できた段階に応じて、美味しいご飯を食べに行く、好きなところへ旅行に行く、など自分へのご褒美があると継続できますよ。

では、目的をハッキリさせた上で、3つの方法に進んでいきましょう。

3つの方法

特別な方法があると思った方には申し訳ありません。

基本的なことをちゃんと実行すれば、お金は増えます。

段階別に

  • 貯める(貯蓄)
  • 稼ぐ(労働)
  • 増やす(投資)

となります。

貯める

1つ目は、「貯める」です。

日々の支出で不要なものや、費用をかけすぎているところはありませんか?

家庭の支出は大きく、固定費と変動費に分類されます。

固定費変動費
・家賃
・水道光熱費
・通信費
・保険
・ローン返済
・税金
・定額サービス
・車関係
・教育費
など
・食費
・外食
・衣料
・交通
・娯楽
・交際
・医療
・嗜好品
など

自分が何にいくら使っているか把握していますか?

一度、レシートやクレジットカードの明細などから計算してみるとよくわかります。

特に固定費は定期的にかかってしまうので、こちらを削減していくことで、お金がたまります。

まずは、家計簿をつけてみて、何にお金がかかっているかを見てみると良いですよ。

特に家賃・光熱費・通信費(携帯、ネット回線)・保険・定額サービスは、契約内容を見直すだけで効果が出ます。

一方で、変動費は変動幅もあり効果が少ないですが、無駄な買い物や生活に必要ないものを考え直すことで削減できますよ。

稼ぐ

しっかりと貯める状態が作れた後は、「稼ぐ」です。

会社員の方がほとんどだと思いますが

  • 今の会社で昇進して給料を上げる
  • 転職してより高い年収を得る
  • 副業を始めて収入を得る
  • 企業して自分でビジネスを始める

などが考えられますね。

共通して言えることは、自分のスキルを高めないと稼ぐことはできないということです。

楽して稼ぐことはできなく、日々変化する世の中の流れにのって稼げるスキルを高めていくことが必須です。

これは時間もかかり、効果は遅れて出てくるので、継続的な活動が必要です。

僕自身も転職経験がありますが、より高年収を目指して日々スキルを向上させています。

増やす

3つ目は、「増やす」です。

貯めて、稼げるようになってからは、資産運用で増やしていけます。

このブログでも取り上げていますが、iDeCoやNISAの制度を利用して投資信託から始めるのが王道です。

詳しくは、以下の記事を見ていただけると幸いです。

増やす段階では、時間と金額が大きな要素ですので、できる限り長期的で無理のない金額を運用していくことが大切です。

まずは貯めるところから

3つの方法「貯める」「稼ぐ」「増やす」を紹介しましたが、一番最初のステップは「貯める」ことです。

いくら稼いて、増やせたとしても、貯められずに使い切っていては、貯まりませんよね。

ですので、一番大切な「どうやって貯める」のかについて書いていきます。

家計簿アプリで収支の見える化

ずばり家計簿アプリを使って、日々の収支を見える化すると良いです。

私は社会人になってから、ずっと家計簿をつけていますが、癖になってしまい家計簿をつけないと気持ち悪いくらいです。

習慣になってしまえば、それほど苦にならずに楽しめますよ。

僕が使っているのは、マネーフォワードというアプリです。

銀行やクレジットカード、電子マネーまで様々なものが連携できるので、これ一つで十分です。

レシートを写真で取り込んだりするだけで項目別に自動集計してくれるので、手間もかからず楽ちんですよ。

固定費を減らす

家計簿をつけて収支がわかったら、まずは固定費から減らしましょう。

携帯電話料金など数万円かかっていませんか?

今は格安SIMなどで、2000円前後のプランがあります。

大手キャリアじゃないと不安な方もいると思いますが、僕も昔は不安でした。

実際に使ってみたら何も不自由なことはなく、単純に固定費が減らせて良かったです!

また、不要な保険などあったら契約を見直しましょう。

日本は公的保険制度が充実しているので、ほとんどの方の保険はいらないと思っています。

(公的保険制度はあまり知られてないというか、知ろうとする人が少ないです。)

他にも、ほとんどの固定費を見直すことができるので、「○○ 比較 オススメ」などのキーワードで検索してみると良いですよ。

変動費を減らす

続いて、変動費です。

必要ない服や道具を買っていませんか?

日常生活で必要なものって、以外と多くありませんよ。

必要になった時にレンタルすれば良いですし、保有しているだけでコストがかかります。

今は服もレンタルサービスがあって、毎月新しい服を定額で着ることもできます。

高いブランド品を着まわすよりも、レンタルで安く色々な服を着るのも選択肢の一つですね。

他にも、外食や嗜好品は削れますよね。

どうしてもやめられないという人は、目的と照らし合わせてみると良いと思います。

ただし、無理すると継続できないので、一定の範囲は許容したり、段階的に削減していくなど、自分にあった減らし方を模索してみるといいですね。

まとめ:ステップを踏んで自分が目指す目標金額まで継続しよう!

今回は、お金を増やす方法について説明しました。

といっても、簡単に増やせるものではなく、自分自身で行動しないと増やせるものではないです。

お金を増やす目的を明確にして、日々行動していけば、自然とお金は増えていきますよ。

スタートしてみて違ったら具体的な方法を変更すれば良いです。

大きな方針は、「貯める」「稼ぐ」「増やす」で変わらないので、その中で自分にフィットする具体的な方法を見つけられると良いですね。

ではまた次回。

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